そらより

おもしろいと、かわいいと、おいしいと、うれしい。

自分らしく、よりよく生きるためのヒント「パーソナル・ブランディング」

   

 

企業のブランディングを、個人のブランディングに置き換えたらどうだろう、とずっと考えてきました。たとえばこのブログもそのフィールドワークの一つ。僕を「そらより」というブランドに置き換えたとき、人はどう反応し、僕の人生にどんなプラスの作用が得られるのか、興味深く実践しています。

またInstagramでも架空の名称を使い、このブログとはまったくことなるテイストでコンテンツを発信しています。こちらも僕のもう一つのパーソナリティであり、そのブランド化の実験です。

さて、そんな活動をちまちまやってきたわけですが、本日、その思考を大きく前進させる気付きがあったのでシェアします。あなたの生きる何かのインスピレーションになるとよいのですが。よかったら読んでみてください。

なおここでの「パーソナル・ブランディング」の定義・手法は経験則をもとに思考したオリジナルのものです。アカデミックな裏付けは一切ないので予めご了承ください。

最初は企業の話からです。「企業」の文字を「自分」に読み換えていただくと、なんとなく僕流「パーソナル・ブランディング」の意味がおわかりいただけると思います。

 

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personalbranding

 

私はあの危機をこうして乗り越えた

永い間コピーライターをやってきて、企業の理念継承サポートに携わらせていただいたことがありました。

その企業は革新的な事業を創造し、華々しい業績を打ち立てた成長期を経て、創業10年目を迎えました。トップは急激に膨れ上がった組織を前に不安を覚えています。「創業の理念が薄れている」と。そこで理念継承のハンドブックを作成することにしました。

力を入れたのは過去に起きた事件の掘り起こしです。創業期の企業は強い思いをもって事業を始めたものの、ときに本質が揺るぎそうになる壁にぶち当たることがあります。それをどう乗り越えてきたのか、を検証することで、理念の確認だけでなく、その企業が信頼され成長を実現できたコアコンピタンス(独自の強み)を見つけることができると考えました。

すると、そこには顧客と企業との間に起こった数々の感動の物語があったのです。その物語を記憶し、反芻し、いつでも全社員が再現できれば、理念は継承できるはずです。出来上がったハンドブックは狙い通りの1冊となりました。数年後に重版増刷されたと聞いているので、その企業の魂の故郷としてその後の成長を支えているものと確信しています。

 

ブランディングとは「素敵な物語の約束」

もう一つ別の話をしましょう。少ししんぼうしてください。個人における「パーソナル・ブランディング」についてはつぎの項で申し上げます。

「ブランド」という言葉をよく耳にすると思います。その定義は何でしょう。さまざまに表現されていますが、それを確立しようとする作業「ブランディング」なら、そらよりは知見を持っています。それは「素敵な物語の約束」です。

有名な話があります。あるリゾートホテルではビーチでのワインの提供は夕方のある時刻までと決まっていました。しかしカップルがウェイターに相談を持ちかけます。「今日は結婚記念日なのでもう少しこの素晴らしい夕焼けをワインとともに楽しみたい」と。サーブのためのカウンターはすでに閉められています。さて、そのウェイターはどうしたでしょうか。

彼はホテルの外からワインを購入してきて、サーブしたのです。じつはそのホテルでは各ウェイターに想定外のサービスに対応するための費用が一定額用意されていました。その余裕が彼の機転につながったというわけです。

これはブランディングの典型的な成功例です。そのホテルを利用すれば「素敵な物語」が約束されていると、人々に確信させる仕組みがつくられています。

 

「パーソナル・ブランディング」とは

さて、ここで本題です。遅くなりました。でも、ここまで読んでいただければ、それが何かすでにおわかりいただけると思います。それは

あなたからあなたへの「感動の物語の約束」

です。

前項では「ブランディング」を「素敵な物語の約束」と定義しましたが、「パーソナル・ブランディング」では個人向けに「感動の物語の約束」とします。

そして、それはこの一つの問いで実行できるはずです。

あなたの「感動の物語」は何ですか

「失敗がこわい」「自分に自信がない」「夢が持てない」…そうした言葉をよく耳にします。誰もが、もちろんそらよりも不安を抱えています。しかし“てんびん”の反対側にこころの中にある「感動の物語」を置くことで平衡を保つことができるはずです。

「感動の物語」とは、あなたが今日まで生き、壁(どんなに小さくてもいい)を乗り越えてきたときの感動のてん末です。何をした結果、何に感動したか。その一連の流れはまさに人生の物語です。それを思いつく限り書き出し、「こうすれば自分に感動できる」というパターンを認識するのです。

冒頭でお話しした「企業」は「自覚しているあなた」であり、「顧客」は「無意識なあなた」です。

つまりあなたは壁を乗り越える感動をもう一度再現できると自分に約束し、実行すると「自覚」することで、「無意識」な素の自分にポジティブに働きかけることができるということです。その二つの自分が連鎖すると、乗り越えられる壁の高さはどんどん高くなっていくでしょう。それはこれからの人生を回す原動力となっていくはずです。

ちょっと偉そうな物言いとなってしまっていたらお詫びします。自分でも「パーソナル・ブランディング」をしっかり実行できているかと問われればまだ自信がありません。でも、これまでの人生を振り返ると、なんとなくそうやって生きてきたのだな、と思える部分もあるのです。

あなたはどうでしょう。「パーソナル・ブランディング」していますか?

 

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