そらより

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ポケモンGOが使えない固まる遅い「低スペック格安スマホ」が遭遇する壁の対処方法

      2016/12/01

 

ポケモンGOをあきらめてしまった「低スペック格安スマホ」ユーザーの皆様。投げ出すのはまだ早い。そらよりはローンチ最初の土曜日、近所の公園にて4時間頑張り22のポケモンをゲット、レベル6まで上げることができました。

2016年11月6日現在、Ver.0.43.4でもポケモンをゲットし、ポケストップで補給し、ジムでの対戦でも何度か勝てるようになり、着実にレベルを上げています。最近はさすがにアプリデータが重くなりはじめ(詳細は記事後半で)、起動しても数分で勝手に終了してしまうことがありますが、そんなときはスマホ本体の電源を再起動するとトラブルを解消できます。

「低スペック格安スマホ」でも工夫と忍耐でなんとかなります。一度はあきらめてしまったあなたも、ぜひもう一度ポケモンGOの壁に挑んでみませんか。

pokemon

 

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【朗報2016年9月12日】

もしかしたらいくつかの問題がこちらの記事で解決できるかもしれません。併せてご覧いただければ幸いです。

ポケモンGOをSDカードに保存しているあなた。動作スピードもメモリも損してますよ

pokemon_memory_text

 

 

本題に入る前に、まずそらよりのスマホのスペックについて公開しておきましょう。

格安スマホ/SIM MVNO:楽天モバイル(docomo回線)
端末:HUAWEI Ascend G620S
センサー:ジャイロセンサーなし

 

pokemon01

 

このスペックが最新の端末に比べどれだけ劣るのか、2016年6月24日発売の「Xperia X Performance SO-04H」を例にとるとよくわかります。

CPU 2.2GHz(デュアルコア)+1.6GHz(デュアルコア)クアッドコア
RAM 3GB
Androidバージョン  6.0
センサー:ジャイロセンサーあり

そらよりの端末の処理速度の遅さ、キャパシティの少なさがご理解いただけると思います。

ちなみにオフィシャルの推奨環境は

Android版
Android 4.4 to Android 6.0.1 (Android N 正式リリースまでサポートはしておりません)
720x1280 pixels以上(タブレットは最適化されていません)
Intel CPU搭載端末はサポート対象外
ネットワーク環境(Wi-Fi, 3G, or 4G)
GPS、位置情報サービス

▲出典:Pokemon GO トラブルシューティング

となっています。RAMについては言及していませんが、一部のメディアでは「2GB以上」としているところもあるようです。とりあえずそらよりは1GBでなんとかなっているので、許容範囲なのかもしれません。

 

インストールしたいのにメモリが足りません、の壁

まず困ったのが、メモリの残量が足りなくて、ポケモンGOがインストールできないことでした。上の「端末情報」の画像では「端末ストレージ」が「1.42GB空き」となっていますが、これは調整後の数字。インストールしようとした時点では400MBちょっとしか空きがありませんでした。ポケモンGOのメモリ合計は191MB。それでもインストールには空き容量が足りないのですね。

まずチェックしたのは「設定」>端末「ストレージ」

 

pokemon02

 

ざっと見ていくと「キャッシュデータ」がメモリの無駄遣いをしていました。現在は調整し「150MB」となっていますが、ここで1GB以上消費していたのです。このデータはきっとOS処理やアプリ表示を早くするための一次保存データに過ぎないはず。消去しても問題ないでしょう。この項目をタップすると「キャッシュデータの消去」画面が表示されるので「OK」をタップします。

ギガクラスの空きができ、ポケモンGOを無事インストールすることができました。

そらよりはSDカードを装着しています。ここで、今後のためSDカードに移動できるアプリを「設定」>アプリ「アプリを管理」から移動しておきました。

上から順番にアプリをタップし

 

pokemon04

 

「アプリ情報」画面の「SDカードに移動」ボタンをタップしていきます。

これでさらにメモリに空きができます。

 

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格安スマホはmineo

 

 

ARモードでポケモンが消えます、の壁

しかし最初のポケモンを捕まえようとしたら問題が。画面でカメラがONの状態となる「ARモード」にするとマップ上にいたポケモンが消えてしまいました。

原因はスマホにジャイロセンサーが搭載されていないためでした。そういえば「傾きが検知できません」というアラートが出ました。詳細はこちらのサイト(*1)で。またご自身のスマホがジャイロセンサー付きか否かはメーカーサイトあるいはこちらのサイト(*2)で確認できます)

ここは仕方ありません。「ARモード」をOFF。マップ表示にして、ポケモンをようやくゲットしました。

参考:*1 情報科学屋さんを目指す人のメモ *2 SIMフリー遊び

 

そのまま出掛けると心配です、の壁

「ARモード」でポケモンが表示されないことからわかるように、ポケモンGOを稼働させるためのRAMメモリの負担は相当なようです。また「低スペック格安スマホ」とは関係ないのですが、バッテリーの消耗にも気をつけなくてはなりません。そこでポケモンゲットのお出掛けの前に次の設定を行いました。

①スマホの起動中のアプリはポケモンGOだけにする。端末右下の三本線マークを長押ししマルチタスク画面を表示することで起動中のアプリが確認できます。画面中央下のブラシマークをタップ(HUAWEI Ascend G620Sのみ?)すると起動中のアプリがすべて終了します。

pokemonreset

 

バックグラウンドで起動しているアプリを「設定」→アプリ「アプリを管理」→各アプリで「強制停止」する。アプリの一覧から使用メモリの大きそうなものだけでよいと思います。たとえば「Google Drive」「Evernote」「Dropbox」など。一時停止なので必要になったら通常通りホーム画面からアプリをタップし使用できます。

③ポケモンGOの「設定」を開き
音楽 なし
効果音 なし
振動 チェック(ポケモン登場を知らせてくれる)
バッテリーセーバー チェック(端末を下に傾けるとバッテリーセーブ)
※それでも長時間の外出には予備のバッテリーは不可欠です

pokemon03

※2016年8月5日現在iOSで「バッテリーセーバー」に不具合が発生している模様です。復帰時に固まってしまう、というのが主な症状のようです。ご心配な方はこの項目のチェックを外しておくとよいかもしれません。予備のバッテリーを忘れずに。

 

RAMメモリ最適化のために

ポケモンGOを少しでも快適に操作するには1GB(そらよりの端末の場合)しかないRAMメモリをいかに無駄なく使うかがカギとなります。従来この記事ではホームアプリ「Holaランチャー」に付属のメモリ解放機能をおススメしてきましたが、より専門的なアプリへと推奨を変更します。

それはAndroid携帯ユーザー向けメモリ(RAM)最適化ツール“メモリブースター軽量(Memory Booster)”(2016年12月1日追記:マルウェアの感染源となってしまったようです。よって推奨を取り消します。詳しくはこちらのサイトで)です。

 

pokego0805_01

このアプリはバックグラウンドで知らないうちに起動しているアプリを停止してくれるもので、空き容量を素早く確保してくれます。

「設定」によってRAM更新頻度を5分ごとから自動化でき、さらに無料版では自動最適化を30分ごとに行ってくれます。

お出掛け前にぜひインストールし、セッティングしておくことをおススメします

 

 

歩いても歩いてもGPSがついてきません、の壁

さて、そうこうしてようやくポケモンGOを手に家の外に繰り出したわけですが、新たな問題が。今度はGPSがついてきません。移動しても地図上のキャラが動いてくれず、ずっと同じ場所のままなのです。iPhone6を持つ連れ合いはちゃんとGPSが生きています。これではモンスターボールやアイテムが手に入るポケストップに行けないし、第一ポケモンと遭遇できない。

下の画像をご覧ください。ポケモンGOのMAP表示の左上です。赤枠で囲んだようにモンスターボールが現れ回転することがあります。これはポケモンGOの通信レベルが低下しているか、サーバーへのアクセスが滞っていることのサインです。こんなケースが続くとやがて画面上部に赤い帯が現れ「GPSの信号をさがしています」の通知が表示されたりします。

これは自然に改善することもありますが、ポケストップがたくさんある場所ではさっさと対処するのが一番です。

pokego0805_03

 

そらよりが取った対処法はポケモンGOの再起動。これはGPS再検索(格安スマホはとにかく通信回線が弱い)とRAMメモリリセット(低スペックでとにかく1GBしかない)の二つのメリットを見込んでいます。

 

【Ver0.43.4】

現段階での消費メモリをシェアしておきます。

合計  289MB
アプリ 189MB
データ 100MB

さらにキャッシュは消去してもすぐに復活し、常時5.38MB消費しているようです。冒頭でも述べましたが、データが重いせいか、すぐにアプリが終了してしまうことも。そんなときは本体の再起動で対応しています。

 

 

【Ver0.31.0】

バージョンアップし若干RAMの消費が増えたのでしょうか。シャットダウンすることが増えました。従来はマルチタスク画面からの立ち上げで対処していましたが、今回から再起動を掛けることで確実にアプリをリセットして対処するようにしました。

①端末右下の三本線マークを長押ししマルチタスク画面を表示。このとき起動しているアプリはPokemon GOだけにしておくのが鉄則。余計なメモリの消費を防ぎましょう。

pokemonreset

 

②Pokemon GOのアイコンをスワイプ(横に滑らせる)、または×印をタップしポケモンGOを終了。もしもほかのアプリが起動していたら画面中央下のブラシマークをタップ(HUAWEI Ascend G620Sのみ?)することで起動中のアプリをすべて終了させる。

 

③ホーム画面が自動的に表示されます。ここで念のためメモリ(RAM)最適化ツール“メモリブースター軽量(Memory Booster)”を起動し、バックグラウンドで稼働しているアプリを停止します(RAM更新頻度を5分ごとに自動化設定している場合はこの操作は不要かもしれません、便利ですね)。

pokego0805_02

 

Pokemon GOアイコンをタップし、起動します。

「ポケモンをゲットする」あるいは「ポケストップでモンスターボールやアイテムを手に入れる」「ジムでバトル」などの1ヵ所での操作を1イベントと数え、1~3イベントのたびに①から④の操作を繰り返します。

※なお「ハイスペックリッチスマホ」界隈では「おつかい」という裏技が流行っているようです。GPSの立ち上げ時の誤差によって、その場にいながら仮想移動し、孵化のための距離を稼いだり、遠くのポケストップを利用しようというもの。やり方は4G/LTEモードでいったん画面ロックを掛け、解除するだけ。これによりGPSをリセットします。「低スペック格安スマホ」でも理論上はこれで動かないGPSを働かせることができるはずです。ただそれではメモリ不足の不安がぬぐえないので、そらよりは①~④の操作を推奨します。

 

ポケモンGOの再起動によりGPSが現在の位置を再認識してくれるはずです。ついでにRAMの開放も行ったのでポケモンGOもさくさくと動くようになったはず。

そらよりはリセット後すぐに歩き出しました。再表示が終わるのを待つ時間がもったいなかったので(笑)。しばらく歩いて近くのポケストップを確認した後、ポケモンが近くにいる振動のサインが出るまで端末を下に向け(スリープ状態)歩き回りました。

 

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ポケストップをタップしてもちっとも反応しません、の壁

GPSが働き、ポケストップにたどりつけ、任意の場所でポケモンも見つけられるようになりました。でも、今度はポケストップでアイコンの看板が回せません。つまりモンスターボールやアイテムが簡単には手に入れられないという問題です。

対処法の一つはポケストップのある位置に留まり、アプリがしっかり認識するのを待つことです。所要時間は30秒から最悪5分でしょうか。もしもポケモンがいたら先につかまえておきましょう。待ち時間が節約できます。もちろん下段に「近づいてください」と表示されていたら移動してくださいね。

また前項のポケモンGOの再起動が有効な場合もあります。しかしスワイプ(指をすべらせる)してしばらくしてから看板が回り出しポケストップのアイテムを無駄にしてしまうことも。さらに以下の理由から前者の方法がおススメです。

ポケストップでアイコンの看板が回せない原因は格安スマホ特有の「通信回線の混雑」が関係しているのではないかと思われます。平日に同じポケストップを訪ねたところアイコンは苦もなく回りました。辺りにスマホ通信をやってそうな人はいませんでした。このことから通信回線が混雑しがちな繁華街や人気のスポットでは相当な苦戦を強いられることが予測されます。

 

shinjuku

 

「通信回線の混雑」とは格安スマホ(MVNO)の場合「大手キャリアの3G/4GネットワークとMVNO設備の間が有線でつなげられているために起こる」(*3)現象で、アクセスが集中すると速度の低下を招いてしまうようです。

出典:*3 G-Phone 

 

また格安スマホ業者によって加入時期で回線の速度に変化があるようです。そらよりは楽天モバイルですが、こちらのサイト(*4)によると(旧)の分類に入るようで(新)よりも遅いそうです。

出典:*4 格安SIMとスマホ比較

 

こうした通信回線の速度の問題はジムでのバトルにも影響が出るようです。近くに4~5人のユーザーがいる環境で戦いを挑んだところタップの反応が遅くバトルになりませんでした。手も足も出ず完敗でした。人の多い場所を避け、なるべく格安スマホユーザーの少ない時間帯を狙う必要があるのかもしれません。これは必ずしもポケモンGOのプレイヤーの数に限ったことではありません。時間帯としてそのエリアでどれだけの人が格安スマホを使っているのかということが肝心です。

2016年7月30日土曜日、帰省しました。駅近くの神社に一つ、そして道すがらに一つ、ジムはそれだけ、ポケストップはいっさい見当たらないエリアでした。ジムではスムーズに対戦することができました。やはり格安スマホの回線速度の問題はゲームに大きく影響しているようです。

 

以上、そらよりがポケモンGOで壁に直面した際に対処した解決法でした。もしかしたらあなたのスマホにはあなたのスマホなりの対処方法があるかもしれません。いろいろチャレンジし独自の技を編み出していただきたいと思います。それもポケモンGOのゲームの一部と考えると頑張り甲斐もひとしおではないでしょうか。

では、みなさまもたのしいポケモンGOライフを。

しかし、一つのゲームで大勢の人々が公園をゾンビのように歩き回る光景は初めて見ました。世界は予測できない未来でできている。そんな当たり前だけど見過ごしていた事実を改めて肝に銘じたポケモンGOでした。

 

 

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