名画から舞い降りたフォトジェニックたちが語り掛けるもの

投稿日:2015年9月19日 更新日:

 

古い時代に撮影されたモノクロームの映像に彩色を施したものを、ときどきテレビで見かけます。空は青く、木々の葉は緑で、都会のご婦人方は鮮やかな色彩の服をまとっていらっしゃる。当たり前のことですが、当時も今も世界は総天然色であったわけで、それらは現在の自分と“地続き”であるリアルな過去を実感させてくれます。

この場合、デジタル技術によって施されたのは視覚の補正ですが、成し遂げたのは時間の編集です。それが脳を刺激し、エンターテインメントとして私たちを愉しませてくれる。

さて、その枠組みを別のコンテンツに用いて、新しい世界を開いているアーティストがいます。ウクライナの首都キエフ在住のアートディレクターAlexey Kondakovです。

彼が取り組んでいるのは現代の日常風景と過去の名画に登場する神々しい主人公たちの合成によるコラボレーションです。感動の一瞬を捉えた名画はそれ自体がフォトジェニックであり、そんな彼、彼女たちが現代のうらぶれた街の一隅に飛び込んだとき、どんな化学反応が巻き起こるのか。Kondakovの創作行為は、ぎりぎりで崩壊を喰い留めているこの世界への讃美歌であり、私たち自身がじつは神の化身であることを気付かせてくれます。

生を謳う作品の一部を引用させていただきます。

 

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▲出典:Facebook/Alexey Kondakov

 

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▲出典:Facebook/Alexey Kondakov

 

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▲出典:Facebook/Alexey Kondakov

 

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