colorless06

【書評】色彩から考察する「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹

2018/9/5  

村上春樹の長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はプロットに特殊な仕掛けが施されています。ほとんどの方がお気づきでしょう。それは登場人物に色彩が割り当てられていること ...

torishima

小説「漂流/吉村昭」の44年後鳥島でジョン万次郎が見たものは

2018/6/28  

私的体験 実家のある海沿いの集落から平坦地を1キロほど陸側に入ったところに、その坂道はあります。小高い丘の取りつきの斜面に沿って刻まれた道は曲がりくねり、四つの折り返しを経て、 ...

Kierkegaardeye

絶望する少年少女たちへ――僕がキェルケゴール「死に至る病」から学んだこと

2017/11/28  

  数年前、事務所を解散し鬱々とした日々を送っていたころ、その本に出会った。 あれはブックオフだ。揺るぎないものにすがりたくて、岩波の古典の棚の前に立ち偶然目にしたの ...

ai

AIが共謀罪を容赦なく告発するすばらしい新世界

2017/6/27  

  Sean Brown   空想は現実へ 家庭用ロボットの誕生を持ち出すまでもなく、すぐれたSF作家が言語化した未来は、遅かれ早かれ実現されるものと思って ...

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kishidancho

【書評】「騎士団長殺し」を読んで|雨田具彦が最期に見たものは何か

2017/3/31  

このブログ記事は村上春樹著「騎士団長殺し」を考察したものです。第1部、第2部すべて読んだ方を対象としています。読む前に内容を知りたくない方はここで閲覧を中止されることを強くお勧 ...

sakurasake

「さ」の神の宿る日本の美しい言葉

2017/1/2  

「さ」のつく言葉 日本語には古来より「さ」の神の宿る言葉があるとされています。 「さ」は一般に「五月」「早」と書き「若く瑞々しい」様子を表す接頭語(「大辞林」三省堂より)として ...

sky

天国の殺人者

2016/12/4  

  ウィリアム・サローヤン(William Saroyan)という作家をご存じですか。アルメニア出身の小説家・戯曲家で、おもに1930年代から40年代にアメリカで活躍 ...

今月の言葉アイキャッチ250

花といふ花の花の夢

2016/7/1  

2016年7月の言葉   ここ数ヵ月、ドナルド・キーンの「百代の過客(はくたいのかかく)」を読んでいます。電車通勤をしていた頃は、なかなかのペースで本を読んでいたので ...

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