「そらよりの日々」 一覧

日常の出来事と思いを書いています。想い出や心に響いたことを記した「想ふこと在りて」、飼い猫への過剰な愛を綴った「ネコナデ」、新しい視点のヒントにしてほしい「視座ぶとん」、よい話ばかりを集めた「愛でたきこと」、若干センチメンタルな「故郷にて」で構成。そらよりらしさがもっともにじむカテゴリーです。

カテゴリ一覧

konrinzai

金輪際と僧

昔、一人の僧がいた。岩と砂の大地を西へ、西へと歩いていた。 腹の底をえぐるようなひもじさと酷暑極寒の鞭打つような痛み、森や夜の闇に潜む獣と幻影の恐怖に耐え、ただ前へ。まるで生と死の淵を彷徨うような旅を ...

yamakagashi

少年たちの神となったヤマカガシ

僕はヘビが苦手です。あのヌメっとした棒がくねくねと前へ進む異様な姿に怖気を覚えます。しかしドジョウやウナギはぜんぜん平気なので、やはり子どものころの教えがその後のヘビ嫌いを育てたのだと思います。 &n ...

kaiitan03_1

怪異譚 | 玄関向こうの虚ろな「こんばんは」と墓山からの呼び声

僕が体験した不思議なこと、じっさいに見たこと、聞いたことをご紹介しています。第3回は虚空から放たれた声のお話です。   くつろぎの時間を一瞬で凍らせた「声の訪問者」 Jeroen Andel ...

woodcarving01

ヘタクソを味と信じて作ってみた、ちょっといびつな木の器

  小さいときから絵を描くのが好きで、実家の古い柱にいたずら書きをしては怒られたものです。あれはたしか5歳の節句のときです。母親があちこち描いて困ると客前でこぼしたのでしょう。招かれていた祖 ...

cutter_trable

刈払機(草刈機)のエンジンがかからない?スターターのひもが戻らない?

  11月に入り、今シーズン最後の草刈りに取り掛かろうという方が少なくないのでは。まったくおつかれさまでございます。 さて、そらよりも先週末に実家の休耕田の草刈りを終えてまいりましたが、その ...

ai

AIが共謀罪を容赦なく告発するすばらしい新世界

  Sean Brown   空想は現実へ 家庭用ロボットの誕生を持ち出すまでもなく、すぐれたSF作家が言語化した未来は、遅かれ早かれ実現されるものと思っています。 フィリップ・K ...

eraitoha01

「エラい」という言葉の名誉と、僕の自由のために

  漫画家さわぐちけいすけ氏のツイートが話題です。 「結婚している人はエラい 子どもがいればもっとエラい」という社会の風潮に一石を投じています。おっしゃっていることはとてもまっとうで共感でき ...

murasakikatabami01

夫婦の価値観の相違と、それを認めあうということ

  なぜか小さな花に惹かれます。だから庭の草取りをしても小さな花を咲かせる雑草を抜き取ってしまうのが忍びない。 いつか野生のスミレ草ばかりを残していたら、それを好物とする蛾が卵を産み付け、庭 ...

yamatsutsuji

メダカとモウセンゴケと山つつじの頃

  遠浅の海となだらかな丘陵の間にできた狭い土地に、僕の産まれた村はあった。 平地が丘陵地帯の奥まで入り組んで、谷状となったどん詰まりでは清水が湧き出ていた。そこは谷津(やつ)と呼ばれ、村か ...

EGT260DX02

草刈機(刈払機)の燃料混合比50対1を守らないとどうなるか?どうしたか?

  まずお断りしておきます。本機「やまびこエコーEGT260DX」にまったく罪はございません。すべてこのドシロートが誤った使い方をした結果、自ら不具合を招いただけなのであります。 結論から先 ...

sky

天国の殺人者

  ウィリアム・サローヤン(William Saroyan)という作家をご存じですか。アルメニア出身の小説家・戯曲家で、おもに1930年代から40年代にアメリカで活躍した人物です。 彼の作品 ...

ichirinsha00

一輪車(手押し)のパンク修理!バルブ交換&タイヤ交換の詳しい方法と失敗しないコツ

  一輪車(手押し車・ネコ)のパンクを修理する機会があったので、その方法をシェアします。タイヤ交換についてはじつはある調節に失敗すると使い勝手が大きく損なわれます。すでにいくつかの紹介ページ ...

12本体アップ

イェーイめっちゃ除草の季節!工進背負式手動噴霧器RV-15DXを使ってみた

  いったいどれほどの方に役立てていただけるかまったく自信がございませんが、ニッチな話題が好きなそらよりは今回噴霧器のレビューを書くのであります。(2016年5月8日追記 「使用後の洗浄」に ...

草刈りアイキャッチ

そらより実家に帰りエンジン刈払機で休耕田の草刈りをするの巻

秋の好日。土日を使って実家の休耕田の草刈りに行ってきました。 毎年、少なくとも春と夏と秋の3回、伸びた草を刈っておりまして、今回は今年最後の草刈り。もう冬に入るので今刈っておけば春まで草が伸びる心配は ...

zundara01

ズンダラ。ジョシチニー。ノムル。わが家で誕生したヘンな言葉たち

    新婚時代、二人だけのヒミツをたのしむようにさまざまな隠語を発明しました。いっしょに暮らすということ、人生の同じ時間をわかちあうということ、その愛おしさが募り募って、独自の言 ...

uminokioku

龍宮城を知っている

  僕の生まれた村のまえは海で、広い干潟があった。それは隣村まで続き干拓になっていた。     干拓といわれても、ぴんとこない人が多いだろう。干拓は、海に土を盛り、周囲を ...

shimauma03

「しまうまプリントの思う壺」とTwitterでディスったら公式から「いいね」がきたお話

  いやはや「しまうまプリント」さんには一本取られてしまいました。いっきに大ファンになりました。 じつは先日連れ合いが孫の写真を大量に発注したのです。そのとき僕はこんなツイートをしました。 ...

170502mugislife02

(ネコナデ007)パステルミケ娘様、お声がお漏れになられる

  毎朝寝室にやって来て、寝ている僕のベッドサイドで「早く起きなさいよ」「猫草をいただく時間よ」と催促するパステルミケ娘様。とってもおしゃべりで、お腹を撫でてもらうときも、気持ちよくてつい声 ...

ambulancewens2

「最期に見ておきたいものは?」オランダの私設救急隊が取り組む、ある終末ケア

  ▲出典:Twitter @StAmbulancewens   ここはどこでしょう。ストレッチャーに乗った人物は何をしているのでしょう。 Twitterに投稿されたこの写真にはつ ...

enishinotsui

70年の縁の終わりに学んだこと

  人の思いに心が動かされたので、誤解を恐れず書きます。不適切な表記もあるかもしれませんが、昔のことを正しく記述するためです。ご容赦ください。 僕が生まれる前、田植えや稲刈りの時期は人手が足 ...

今月の言葉アイキャッチ250

本日の珈琲って?あ、いやココアを

2015年9月の言葉   知人の結婚式で高原のリゾートに行って来ました。せっかくなので観光し、歩き疲れたところで1軒の珈琲店へ。 重い木の扉を開けると、カウンターに先客がみっちり並んでいます ...

tanetsukebana

種漬花

  地植えの水仙を鉢に植え替えて数年。南向きの花台のいちばん日当たりのよい場所に置かれた鉢は、期待に反し、今年も葉ばかりで花は一輪しか咲きませんでした。それもすでに枯れ、文字通り葉のみとなっ ...

酒蔵見学16

東京郊外グダグダ紀行【青梅】澤乃井酒蔵見学から御嶽神社(御岳山)をめざすの巻

  そらよりを始めて約1ヵ月、肩の力がふ~と抜けるような時間をお届けするため新コーナーを設けることにしました。その名も「東京近郊グダグダ紀行」。もとより出不精なそらよりですが、それでも連れ合 ...

今月の言葉アイキャッチ250

どうしてベッドに入ってすぐ目をつぶっちゃうの?

2015年10月の言葉   お恥ずかしながら、連れ合いと一つのベッドで寝ています。直前までいっしょにリビングで過ごし、たいがいいっしょにベッドに入る。そして灯りを消して就寝となるわけですが、 ...

吉祥寺-深大寺13

東京郊外グダグダ紀行【武蔵野-調布】吉祥寺駅から徒歩で深大寺をめざすの巻

  さて、そらよりのお出掛け日記。第2弾は散歩です。 そらよりと連れ合いは、気候のよいシーズンには健康のため、わりと長めの散歩をするよう心掛けています。なにせ普段は二人そろってのデスクワーク ...

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