お料理によく使う食材をジップ付きの食品保存袋に分け冷蔵庫の冷凍室に保存しています。比較的長期間保存できるだけでなく、必要なときにすぐ取り出せ、必要な分だけパパっと使えて、とっても便利なんです。
スーパーで安いときにまとめ買いすればお財布にもやさしいですしね。
わが家ではとくにほうれん草、きのこ、豚バラ肉が重宝しているのでご紹介します。
第3位:冷凍保存のほうれん草
ほうれん草は大きな束で販売されていることがほとんど。野菜室に保管しても鮮度の落ちるのが早いし、かといってまとめて茹でてプラスチック容器で冷蔵庫に保管しておいても、食べきるのが大変です。
そこでわが家では、下茹でしたほうれん草を食べやすい長さに切り、小さなブロックに分けて、冷凍保存しています。
お味噌汁やうどん、そば、ラーメンのトッピングに、ちょっと緑黄色野菜がほしいな、というときなど、沸騰したお鍋に凍ったまま直接投入してもよし。お椀や丼にきれいに載せたいときはポットのお湯などで湯煎し、湯切りして使います。
わが家は大人の女性陣が二人。野菜不足にはうるさいんです。お昼ごはん担当の僕としてはこれさえ入れとけば間違いなしというわけで、便利に使わせてもらっています。
第2位:冷凍保存のきのこ
しいたけ、まいたけ、えのきだけ、ぶなしめじ、エリンギ…スーパーで安いのを見かけたらなんでもかんでも冷凍保存しておきます。
きのこ類ってお鍋などでいっきに消費でもしないかぎり、1パックを小出しに使っていくといつも中途半端に余っちゃうんですよね。
それにえのきやまいたけなど、味や香りに個性の強いものがあるので、その日のメニューによって使えないこともあります。
そこで種類ごとの冷凍保存が便利なんです。
イシヅキを包丁で切り落とし、バラバラになった状態で、洗わずに食品保存袋に入れます。すると使うときフレークのように必要な分だけ取り出せます。袋から手づかみで、フライパンや鍋に振りかけて、投入のし方はお好みで。
お味噌汁やうどん、そばなどだけでなく野菜炒めやパスタの具などにマルチに活躍してくれる食材です。
第1位:冷凍保存の豚バラ肉
なんといっても冷凍保存が便利なのはお肉!日持ちがぜんぜん違ってきますからね。
じつは鶏肉は生協パルシステムでモモ肉のバラ凍結タイプを購入しています。臭みがなくてとっても美味しいのでわが家の定番。
一方、豚肉は以前は同じく生協でカタ・モモ切り落とし180gパックの冷蔵品を購入していました。
しかしこの頃はいっそうの節約生活というわけで、お肉屋さんの特売で豚バラスライスや豚切り落としなどをまとめ買いし、冷凍保存しています。
ポイントは150gから200g(計量不要!見た目の感じでぜんぜんOK)にわけ、およそ1回の使用分量をラップで包んでおくこと。わが家は大人女性2人にちょっと大食いの初老男性1人の合計3人でこの量なので、ご家庭の人数に応じて、小分けにする量は調節してください。
うどんやそば、焼きそば、パスタ、野菜炒めなど、今日は豚肉でいきたいなというとき、必要な分だけ使えて便利です。
比較的長期間保存できるので、いつも常備しておけて、その場で思いついた料理のバリエーションに即対応でき、とっても心強いです。購入時の日付の入ったシールを捨てずに食品保存袋に貼っておくと消費期限の目安になります。
スライスした肉を長いまま使うときはラップを外し、凍ったまま鍋やフライパンに。ひと口サイズに切りたいときは調理の10分ほどまえから常温の室内に置いておきます。半解凍にするまでもなく不思議と包丁のとおりがよくなるのでおすすめです。
まとめ
ほうれん草、きのこ、豚バラ肉だけでなくわが家の冷蔵庫の冷凍室にはパンやご飯、味付け済みの油揚げ、ちくわ、スライスされた柚子皮、スライスしたレモン、途中まで煮込まれた野菜スープなどさまざまな食材が冷凍保存されています。
時間のあるときに調理し、冷凍しておけば、長期保存や節約だけでなく時短にも活躍します。
冷凍保存、おすすめですよ。
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