井の頭恩賜公園の池に浮かぶ黄色いブイ!これ、なんだと思いますか?

2018年7月7日

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胴長をはいた職員らしき方々が、この黄色いブイを引き上げ、なにやら確認しています。ブイの下には平底の丸い網が仕掛けられているようです。

僕は思わずそのひとりに尋ねてみました。

「このブイは何ですか?」

その方は魚の生態を調査していると教えてくださいました。

そういえば昨2017年秋ごろから今年の春まで井の頭恩賜公園の池では「かいぼり」が実施されていました。その効果を検証するため、定期的に網を引き揚げ、入っている魚類を確認しているのだそうです。

「かいぼり」は池の水を全部抜き、外来種を駆除するもの。井の頭恩賜公園では2014年からこれまで3回実施されています。

ただ池の水を抜くことはじつは1987年初めかあるいは1988年初めにも行われています。1歳か2歳だった息子をベビーカーに乗せ、ひょうたん橋から干上がった水底を見せたのをよく覚えています。このときは池の掃除(しゅんせつ)が目的だったようです。

 

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さて、池のどん詰まり、弁天様の脇の噴水そばにはたくさんのブイが浮かんでいました。こちらは岸から引き揚げにくいのか、浮き輪式の一人ボートに乗った集団がやってきて、一つひとつ網をチェックしていました。

池の出口近くではほぼ何も掛かっていないようでしたが、こちらは大量です。

ナマズ、モツゴ、テナガエビ…

引き上げた者が大声で個体名を報せ、集団の中のひとりの女性がそれを復唱し、手持ちのボードにペンで書き込んでいます。地道ですが効果測定、事業評価、次回の実施計画には欠かせない作業でしょう。

池はいつものようにスワンボートが浮かび来園者の歓声が上がっています。その陰で今日も「かいぼり」は続いていました。

 

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sunnydayfunny

昭和半ば生まれの還暦おじさんです。妻と娘と猫と息子夫婦と孫娘ちゃんがいます。現在は母の面倒を見るためひとり実家に出向いています。「くらしとこころに」うるおいを降り注ぐポストをめざしています。

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