Googleサーチコンソールの警告やエラーの消し方は?XML-Sitemap再構築?sitemap.html?AMP?

投稿日:2017年9月26日 更新日:

Googleサーチコンソール(Search Console)でのサイトマップにまつわる警告やエラーをWordPressサイトマップ自動作成プラグイン「Google XML Sitemaps(XML Sitemap Generator for WordPress 4.0.9)」などで解決する方法を解説します。

また「サイトマップの再構築」がない、謎のsitemap.htmlが消せない、AMPエラーの問題にも取り組みます。

警告やエラーは内容によってはsitemap.xmlの自動更新のタイミングで消滅するものもあるようです。ここではより早く、確実に消すための方法とご理解ください。

この記事は以下の二つの記事を2018年4月16日に統合し、再構成したものです。
Googleサーチコンソールの「警告」の消し方は?XML-Sitemapに再構築がない?(2017年9月26日公開)
Googleサーチコンソールでnoindexタグの追加やsitemap.htmlがエラーになる!(2018年3月23日公開)

この記事ではおもにサーチコンソールのつぎの項目について解説しています。

サーチコンソール
A.サイトマップ
B.新しいSearchConsoleを試す
   B-I.インデックスカバレッジ
    B-I-1. インデックスカバレッジエラー
    B-I-2. インデックスカバレッジ有効(警告)
   B-II.AMP

詳細は目次をご確認ください。

またすべての事象を網羅するのは不可能なので、一事例をベースに解説しています。

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警告やエラーは新旧二つをチェック

サーチコンソールでは2018年4月現在、新旧二つの機能でチェックする必要があります。

サーチコンソールのトップページから該当するプロパティ(たとえばそらよりはhttps://sorayori.com)を選択した後の画面をご覧ください。

sitemap_caution50

A.サイトマップ

B.新しいSearchConsoleを試す

それぞれ内容の異なる警告やエラーが表示されます。

では、まず「A.サイトマップ」からみていきましょう。

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A.サイトマップの警告とは

前項のサーチコンソールのプロパティのトップページで「現在のステータス」に「警告」が表示されます(画像説明省略)。

前項の「A.サイトマップ」をクリックするとつぎの画面が表示され「自分のサイトマップ」を確認すると4件の「警告」がありました。

sitemap_caution01

 

「警告数」をクリックすると「サイトマップ インデックス」の「サイトマップエラー」タブが表示されます。

sitemap_caution01-2

「問題」には「URLにアクセスできません」とあります。さらに「例」の項目を見ると「404エラー」であることがわかります。すでに存在しないページがサイトマップに残ってしまっているようです。同項目の「URL」はカテゴリーとタグのページを示しています。

 

警告の解決法

警告をなくすには

φ(.. )メモメモ

サイトマップをつくりなおしてから、サーチコンソールで古いものを削除、新しいものを追加

します。

サイトマップのつくりなおし

ここからはサイトマップ自動作成プラグイン「XML-Sitemap」の操作となります。まだ手動でサイトマップを作成・アップしている方はぜひこのプラグインをおススメします。SEO対策省力化の基本ともいえる便利ツールです。

ここで最新のサイトマップを作成します。

まずWordPressダッシュボードの「設定」>「XML-Sitemap」を開きます。

sitemap_caution51

画面の最下段までスクロールし「設定を更新」をクリックします。変更点がなにもなくてかまいません。目的は最新のサイトマップを作成することにあります。

するとつぎの画面へと遷移します。先ほどのページの最上段に移りました。

sitemap_caution52

「設定を更新しました。追加ページの設定を保存しました」と表示されています。これでサイトマップを最新のものへとつくりなおすことができました。

 

サイトマップの再構築はどこ?

ネットを検索すると前項の操作を「サイトマップの再構築」で行うものがあります。しかしその後、同項目は削除され存在しません。前項の操作で代替えできるものと実行したところ成功しました。

 

サーチコンソールに追加

つぎに新しいサイトマップをサーチコンソールに「追加」します。

 

1.古いサイトマップを削除

sitemap_caution05

サーチコンソールのダッシュボード「クロール」>「サイトマップ」で①古いサイトマップを選択し②「削除」ボタンをクリックします。

 

2.新しいサイトマップを追加

sitemap_caution06

右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。

 

sitemap_caution07

sitemap.xml」と入力し「送信」ボタンをクリックします。

 

sitemap_caution08

「ページを更新する」をクリックします。

 

sitemap_caution09

サイトマップが追加されました。作業前と変わらず「警告数4」ありますが、心配いりません。右の「送信」「インデックスに登録済み」が「保留」になっていることを確認してください。1時間ほどで送信・登録が完了し「警告」が消えるはずです。

 

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B.新しいSearchConsoleを試す:エラー・有効(警告)とは

sitemap_caution54

サーチコンソールのプロパティのトップページで「B.新しいSearchConsoleを試す」をクリックします。

すると下画像のように、左上に「ステータス」が表示されます。

sitemap_caution53

ここでは

B-I.インデックスカバレッジ

   B-I-1. インデックスカバレッジエラー
   B-I-2. インデックスカバレッジ有効(警告)

B-II.AMP

をチェックします。

 

B-I-1.インデックスカバレッジエラーとは

エラーを確認

B-I.インデックスカバレッジ」をクリックし、画面の「インデックスカバレッジ」の項をチェックします。

indexcoverage02

そらよりの場合[1]「エラーのあるページの数:5件」となっていました。

どのようなエラー内容なのか確認するため[2]「レポートを開く」をクリックします。

 

エラーをメールで確認

エラーの内容をメールで確認することもできます。お使いのメーラーに以下のようなメールが届きます。

indexcoverage21

青い部分をクリックするとサーチコンソールが表示されエラーが表示されます。

 

レポート画面

indexcoverage03

「ステータス」の項目の「理由」を見ると「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」とあります。

これは何を意味しているのでしょうか。

つまり「インデックスしてほしくてサイトマップを送ってきたのに、noindex(インデックスしない)の矛盾した指示がページに入っていますよ」ということです。

どうやら「XML-Sitemap」はWordPressの記事編集の「index変更」でnoindexに変えてもサイトマップを自動で更新してくれないようです。

では具体的にどのページが該当するのでしょうか。赤枠で示した部分をクリックし詳細を表示してみます。

indexcoverage04

五つのエラーの各URLが表示されました。どのページかすぐにイメージできないときは、各表示を選択コピーし、ブラウザにペーストするとページが確認できます。

そらよりの場合

[1]「Amazonでみんなが購入した商品」を紹介する固定ページ

投稿後しばらくたってから記事の内容が商品リンクがほとんどだったことに気付き、編集画面の「index変更」でnoindexに変えたページです。アドセンスでのペナルティを恐れての処置でした。

amazonichiran640
Amazon.co.jpアソシエイト先月のありがとう

そらよりブログを通じてのAmazonのご利用ありがとうございます。ご親切に応援いただき大変うれしく存じます。おかげさまで新たな記事作成の励みになっております。 こちらのページでは感謝の意を込め、お買い ...

これをindexに変更し直せばサーチコンソール上は問題なくなるのでしょうが、するとまたアドセンスの問題を生じてしまいます。

どうしたらよいのでしょうか。

 

[2]削除予定のためいったんnoindexにした投稿ページ

都合により削除する予定だった投稿ページです。せっかく検索していただいたのに「404 NOT FOUND(お探しのページは見つかりませんでした)」となっては閲覧者に失礼です。なるべくそんなことが起きないようにいったんnoindexに変更し、検索結果から外れるようにしておきました。

しかしこれがサーチコンソール上は問題となってしまいました。該当ページを即座に削除すれば解決するのでしょうが、できれば十分なnoindex期間(既定の数値はないようですが僕は3ヵ月間くらいはありたいと考えています)を経過してから削除したい。

どうしたらよいのでしょうか。

 

[3]謎のsitemap.html

じつはこのURLのページを作成した覚えがありません。ためしにブラウザで表示させてみると

indexcoverage05

このような画面でした。どうやらサイトマップの詳細画面のようです。また赤線の部分に注目するとサイトマップ自動作成プラグイン「XML-Sitemap」に関連するページであることがわかります。

とはいえ仮にこれがnoindexであるにしても編集画面を表示できないのでindexに戻すことができません。ページを削除することもできません。

これでは「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」の状態のままです。

どうしたらよいのでしょうか。

 

インデックスカバレッジエラーの解決法

エラーをなくすには

φ(.. )メモメモ

「XML-Sitemap」の設定を変更し、サーチコンソールでサイトマップを追加。さらに修正の確認を依頼

します。

ここからは「XML-Sitemap」の操作となります。

 

indexcoverage06

まずWordPressダッシュボードの「設定」から「XML-Sitemap」を開きます。

noindexに変更したら

前項の[1][2]のように投稿記事や固定記事をnoindexに変更した場合は

indexcoverage07

「Excluded Items」の項の「投稿(個別記事)を含めない」で記事を指定します。記事の指定は記事IDです。記事IDは記事の編集画面を表示したときにブラウザのアドレスバーで「php?post=数字」から確認できます。この数字のみを記述します。複数ある場合は半角カンマで区切ります。

最後に再下段にある「設定を更新」ボタンをクリックし確定します。

indexcoverage08

これにより指定した記事は今後アップロードされるサイトマップから除外されサーチコンソールでの「インデックスカバレッジ」のエラーは発生しなくなります。

 

φ(.. )メモメモ

削除したい記事はnoindexの設定と併せ「XML-Sitemap」で「投稿(個別記事)を含めない」に登録しておきましょう。完全に削除してしまうと記事IDが確認できず、インデックスカバレッジエラーがしばらく解消できなくなるおそれがあります。

また最初からnoindexに設定した記事も「XML-Sitemap」はインデックス登録してしまうようです。こちらも「投稿(個別記事)を含めない」に登録しておきましょう。

 

sitemap.htmlがエラー表示されたら

前項の[3]のようにsitemap.htmlがエラーとなっている場合は

indexcoverage14

「基本的な設定」項目の「高度な設定」で「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外します。

最後に再下段にある「設定を更新」ボタンをクリックし確定します。

indexcoverage08

これによりsitemap.htmlページは今後アップロードされるサイトマップから除外されサーチコンソールでの「インデックスカバレッジ」のエラーは発生しなくなります。

 

サーチコンソールに追加

つぎはサーチコンソールに移ります。この項は「A.サイトマップの警告」と同じ操作となります。

新しいサイトマップをサーチコンソールに「追加」します。

1.古いサイトマップを削除

sitemap_caution05

サーチコンソールのダッシュボード「クロール」>「サイトマップ」で①古いサイトマップを選択し②「削除」ボタンをクリックします。

 

2.新しいサイトマップを追加

sitemap_caution06

右上の「サイトマップの追加/テスト」をクリックします。

sitemap_caution07

sitemap.xml」と入力し「送信」ボタンをクリックします。

sitemap_caution08

「ページを更新する」をクリックします。

 

indexcoverage11

「送信」と「インデックスに登録済み」の各項が「保留」となれば更新依頼が正しく行われています。しばらくすると、それぞれのページ数が表示され更新が完了となります。

 

修正の確認を依頼

インデックスカバレッジエラーの場合、サイトマップを更新しても、まだエラーの修正はGoogle側に認識されていません。サーチコンソールで「確認」を依頼しましょう。

indexcoverage01

まずサーチコンソールでプロパティ(ウェブサイト)を選択後に表示される画面左上の「新しいSearch Consoleを試す」を開きます。

 

indexcoverage02

[2]「レポートを開く」をクリックします。

 

indexcoverage15

「ステータス」の項で「確認↑」をクリック。

 

indexcoverage16

「開始前」と表示されるのでこれをクリック。

 

indexcoverage17

「修正を完了しましたか?」の右の「修正を検証」をクリック。

 

indexcoverage18

[1]「検証:開始」と表示されていることを確認します。
[2]「詳細を表示」してみましょう。クリックします。

 

indexcoverage19

「保留中の検証」と表示されました。これでサーチコンソールの操作は完了です。しばらくするとつぎのようなメールが届きます。

 

indexcoverage20

「インデックスカバレッジに関する問題の修正を確認しています」と書かれています。また「テストが完了したら結果を送信」してくれます。

修正テストの結果を待ちましょう。

およそ1週間後、修正が問題なく行われた旨のメールが届きました。

indexcoverage22

 

サーチコンソールを確認すると、同様のメッセージが。

indexcoverage23

これでこれでインデックスカバレッジエラーが修正されました。

 

B-I-2.インデックスカバレッジ有効(警告)とは

有効(警告)を確認

サーチコンソールのプロパティのトップページで「新しいSearchConsoleを試す」をクリックし「ステータス」画面を表示。「インデックスカバレッジ」をクリックします。

すると「すべての既知のページ」で「有効(警告あり)」の項に「1」とありました。

180425sitemap_caution02

これをクリックすると背景が黄色に変化し、さらに下段につぎのような表示が現れました。

180425sitemap_caution03

「robots.txt によりブロックされましたが、インデックスに登録しました」とあります。

どういった意味でしょう。

「robots.txt」ファイルは検索エンジンのクローラー(ロボット)が無駄にインデックスしないようにWebページの読み込みに制限をかけるファイルです。SEO対策の基本として作成、手動でアップした記憶があります。

しかしどうしたわけか「robots.txt でブロック」しているのに「インデックスに登録」された状態となっていることを警告しています。

「有効」のカッコ表記とはいえ、少なくとも「警告」とある以上は、この問題を解決しておく必要がありそうです。

問題の詳細を明らかにするためこの項をクリックします。

180425sitemap_caution04

表示されたページの最下段の「例」の項に、問題となっているファイルのURLがあります。

この赤枠の部分をメモしておきます。

 

インデックスカバレッジ有効(警告)の解決法

有効(警告)をなくすには

φ(.. )メモメモ

「robots.txt」の設定を手書きで変更し、サーバーに再アップ。サーチコンソールで修正の確認を依頼

します。

ここからはFTPソフトによるサーバーへのアクセスと「robots.txt」ファイルのコードの変更の操作となります。

FTPソフトについてはそらよりは定番の「FFFTP」を使用しています。

まずお使いサーバーの該当するアカウントの「public.html」にFTPソフトでアクセスします。

180425sitemap_caution06

 

ご覧のように「robots.txt」が存在します。

これをデスクトップにダウンロードし、万が一に備えマスターとして保存した後、そのファイルのコピーをテキストエディターソフトで開きます。

180425sitemap_caution07

コードを確認すると先ほどメモしたURLの一部に関係する記述があります。

「Disallow: /wp-content/themes」とは「URLの一部に『/wp-content/themes』とあるファイルはDisallow=許可しない」という意味です。

つまりこの記述を消去すれば「有効(警告)」の問題が解決できるはずです。SEO対策としては甘くなりますが、今回は警告の解消を優先します。

問題の記述を削除したファイルをサーバーに上書きして「robots.txt」の変更は終了です。

その後サーチコンソールに移動し、前述の「修正の確認を依頼」の要領で確認を依頼します。

 

B-II.AMPエラーとは

AMPエラーを確認

sitemap_caution54

サーチコンソールのプロパティのトップページで「B.新しいSearchConsoleを試す」をクリックします。

すると下画像のように、左上に「ステータス」が表示されます。

B-II.AMP」をクリックし、画面の「AMP」の項をチェックします。

sitemap_caution53

 

以下のように表示される画面で「問題の件数」>「理由」の項をみると、今回は「必須属性『height』がタグ「amp-img」にありません」となっていました。

sitemap_caution55

「問題の件数」でグレートとなっている部分をクリックし、つぎへと進みます。

 

AMPエラーをメールで確認

エラーの内容をメールで確認することもできます。お使いのメーラーに以下のようなメールが届きます。

180423searchconsole01

青い部分をクリックするとサーチコンソールが表示されエラーが表示されます。

 

AMPエラーの解決法

エラーをなくすには

φ(.. )メモメモ

エラー部分のコードを表示。WordPressで修正し、サーチコンソールで確認を依頼。

します。

 

AMPエラーを修正

エラー部分のコードを表示

前述「問題の件数」でグレーとなっている部分をクリックするとつぎの画面が表示されます。

180423searchconsole03

最下段に表示されるURLをクリックします。

 

画面右に「問題の詳細」が表示されます。エラーの原因となっているコードは背景が赤色となります。

180423searchconsole04

よく見るとなるほどサーチする画像がwidthは定義されていますが、heightがありません。

 

WordPressを修正

前項で得たコードの情報をもとにWordPressの該当ページを「テキストモード」で修正します。

 

AMPテストでチェック

修正完了後、「有効なAMPページ」となることを確認してください。

AMPテスト」ページを開き、該当するページのURLに「amp/」をつけ「テストを実行」をクリックします。

たとえばhttps://sorayori.com/XXXXX/のAMPテストを行う際はhttps://sorayori.com/XXXXX/amp/とします。

sitemap_caution56

 

「有効なAMPページ」であればつぎのように表示されます。

180423searchconsole05

 

修正の確認を依頼

ここからは再びサーチコンソールの操作となります。

前述の手順で「B.新しいSearchConsoleを試す」>「B-II.AMP」>「問題の件数」>「理由」>「詳細」へと進みます。

sitemap_caution54

sitemap_caution53

sitemap_caution55

180423searchconsole06

上記の画面「詳細」の項にある「修正を検証」をクリックします。

 

すると検証が始まります。

180423searchconsole07

 

180423searchconsole08

クリック後に表示される画面で修正の確認を依頼。検証が始まります。「詳細」の項には「検証:開始」と表示されます。

 

上の画像で「詳細を表示」をクリックすると「保留中の検証」を確認できます。

sitemap_caution61

 

また検証が始まったことがメールで通知されます。

180423searchconsole09

 

3日後、検証結果がメールで通知されました。

180425sitemap_caution01

無事、問題が修正されました。

 

以上で「Googleサーチコンソールの警告やエラーの消し方は?XML-Sitemap再構築?sitemap.html?AMP?」の解説の終了です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。お役に立てれば幸いです。

 

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