「レビューしてくださいね」「ハイ」というわけでとんがりcornの「塩キャラメル味」をゲットしたので、さっそく食べてみました。
とんがりcornの誕生は1978年。スナック菓子好きの僕には定番の商品なんですが、味のバリエーションに「塩キャラメル」があるなんて知りませんでした。
恐る恐る口に入れてみたら、なんとこれが僕の色眼鏡をぶち壊すスイートな甘さ。
最初はとんがりcorn独特のコーンの風味に、う~んコレコレとなるんですが、すぐさま舌をほのかなキャラメル味が撫で、やがて甘じょっぱいおいしさが口中に広がるのでありました。
僕の常識ではコンソメやチーズ、ガーリック、バーベキューなどのいわゆるおかず味系のカテゴリーに入るお菓子でした。それがこの「塩キャラメル味」ときたら、しっかりデザート系。とんがりcornの新境地を開いてみせたのです。
ああ、そういえば商品名のとんがりcornにしっかりsweetが付いていました。これはなるほどスイーツなんですね。
パッケージには堂々と「まもり高める乳酸菌L-137」の文字が。原材料の塩キャラメル風味シーズニングに100億個も配合されているそうです。
L-137といえばハウス食品のゼリーやドリンクなどとして発売されているハウス食品グループの独自の乳酸菌。さまざまな商品に配合されていて、この「塩キャラメル味」もそのひとつというわけです。
そんなこんなであっという間に一袋を食べ切ってしまいました。いや、あとひくうまさとはこのことですね。ごちそうさまでした。