今年も大掃除のシーズンがやってきました。お掃除道具が大活躍の季節ですね。でも、ちょっと待ってください。あなたのお家の掃除機、しっかり働ける準備はできていますか。
もしも吸い込み口のあるヘッド部分に、ブラシが回転してゴミをかき取る機能がついていたら、ぜひチェックしてみてください。糸くずや髪の毛などがびっしり絡まり、せっかくの機能が働かなくなっていませんか。 これらのゴミはブラシにしっかり巻き付いているので、そのまま取り除くのはとても大変です。でも、大丈夫。どのご家庭にもあるアレを使えば一発で解決です。
ハサミで切りましょう
使うのはハサミです。それで絡まった糸くずや髪の毛を切断してしまえばよいのです。できれば刃先の尖ったものがよいでしょう。
ブラシに沿って横から切ります
ヘッドの端から絡まったゴミの層にハサミの刃の片方の先を差し入れ、ブラシに沿って平行に切っていきます。刃先が尖っていた方が差し込む際に便利です。 そらよりの家の掃除機は古いダイソンで、ヘッドのブラシは2列になっていました。そこでそれぞれのブラシに沿って2列の切れ目を入れました。
切り目を入れるとこうなります。しつこく絡まっていた糸くずや髪の毛がきれいに切断されました。
すると手で簡単に取り除けます
絡まりが解かれたので、後は手で簡単に取り除けます。ブラシの中に入ったゴミを徹底的に取り除きたければ、安全ピンやドライバー工具セットの先端の尖ったものなどを使用するとよいでしょう。
こんなに絡まっていました。
仕上げに濡れティッシュで埃を拭き取ると、こんなにキレイに。
さあ、これでしっかりお掃除できますね。掃除機ヘッドのクリーニングにハサミを活用するライフハック術。ぜひお役立てください。
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