ピーナッツバター&ジャムくらいポピュラー
「ピーナッツバターとマヨネーズのサンドイッチは、きみが思っているよりポピュラーなんだぜ」というTwitter動画のキャッチフレーズにひかれ、じっさいに作って食べてみました。
Peanut butter and mayo sandwiches used to be as popular as PB&J pic.twitter.com/lW4tMIlJxP
— NowThis (@nowthisnews) 2018年9月20日
このTwitter動画では
there are people who do enjoy
The oily and tangy mayo with the salty peanut butter
Especially in the south
南部の人たちは、ちょっと塩っぱいピーナッツバターといっしょにオイリーで匂いのきついマヨをたのしんでる。
と説明されています。
つまり使用するピーナッツバターは無糖というわけなんだけど、これでは味が似通っていて、想像するとあまり美味しくなさそう。
甘くないのと甘いのと2種類を味見
そこで念のため2種類のピーナッツバターを用意しました。
上の画像左がSKIPPY。甘くない健康的なピーナッツバターの定番です。右は西友のPB商品「ピーナッツクリーム」。原材料にピーナッツバターとあるので採用してみました。こちらはもちろんとびっきりの甘さです。
Twitter動画はもちろんSKIPPY推しなんだろうけど、試してみたら、僕の好みはだんぜん甘い「ピーナッツクリーム」でした。
ピーナッツバターとマヨネーズの、どちらもオイリーなペーストという個性で手をつないだ甘さと酸っぱさが絶妙にマッチし、想像してた味の、斜め上空はるか3000フィートを超音速で駆け抜けるほどの美味しさでした。
PB&Mの作り方はかんたん!
ピーナッツバターとマヨネーズのサンドイッチ(PB&M)の作り方はかんたん。
今回使用するピーナッツバターは前述のとおり西友のPB商品である甘い「ピーナッツクリーム」。そしてマヨネーズはわが家定番の「キューピーマヨネーズ」。食パンは市販の1斤8枚切りのやつです。2種類のペーストの味を堪能するには、やはりパンは薄いほうがグッドと考えました。
トーストしていない1枚の食パンを半分に切ります。
片方にピーナッツバターを、もう片方にマヨネーズをたっぷり塗ります。
2018年9月30日追記
2枚に切らなくても1枚のままで十分OKでした。またマヨネーズ側にブラックペッパーを振ったらピリッとパンチが効いてさらに美味しかったです。
そしてがっちゃんこ!これで完成です。
甘いと酸っぱいのハーモニー!
かぶりついたファーストインプレッションはピーナッツバターとマヨネーズのどちらが先に舌に触れるかで大きく異なります。ピーナッツバターが先なら甘いデザートの風味。マヨネーズが先なら塩味しっかりおかずパンの風味。
でもすぐさま両者はマーブル模様で混ざり合い、変幻自在の甘さ、酸っぱさの連続テイストが繰り広げられました。そして最終的にはフルーティさを抑えたアプリコットジャムを食べた印象。でも味わいの過程を考えるとまったく別物なんですけどね。
とにかく、とっても美味しかったです。
おうちにはいまSKIPPYしかないのよ、という方はハチミツかジャムをプラスするとこの味を再現できるかもしれません。
よかったらぜひ一度お試しください。
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