ニトリの掛布団カバーがマイクロフリースでやわらか&あったか!ダブルで2000円しないんですよ奥さん!

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冬の寒さ対策

家が安普請のせいか、冬の寝室が寒いんです。ベッドの窓側に寝ているそらよりは右半身がとくに冷える。羽毛ふとんを使っていますが、すでにヘタり、毎年厚手の毛布を上にかけカバーしています。

防寒対策として電気毛布や電気あんかなどの手もありますが、どうもあのジリジリした熱が苦手で受け付けません。そこで就寝前に布団乾燥機をかけたり、放射冷却で最低気温が出やすい朝方にオイルヒーターをセットするなどして寒さのしのいでいます。でもオイルヒーターは電気代がね。バカになりません。

さて今年も本格的な冬の到来となり、身構えておりましたところ、連れ合いからサプライズが。荷物持ちとしてついてこい、と言われるがまま出掛け、到着した場所がニトリ。数日前に目をつけていたというマイクロフリースの掛け布団カバーを買ってくれました(というか本人も震えていた)。

 

価格にびっくり!

うちの連れ合いが飛び付いたのはその価格でした。横190×縦210cmのダブルサイズで1843円(税別)。消費税8%を入れても2000円しないんです。これがデパートだったら5000円はくだらない、と彼女は申しておりました。コスパ高大好きなわが家ですから、満面の笑みでカゴに入れたのであります。

 

保温性が抜群

さっそく古びた羽毛布団を包んで試してみたところ、それが、これでもかってほど快適! マイクロフリースでできているのでとにかく肌触りがいいんです。連れ合いと二人並び寝ているため、隙間ができがちですが、カバーがうめてくれる。保温性の高いフリース素材が体をしっかり包んでくれるので、自分の体温ですぐ温まり、就寝中ずっとあったかでした。

実際に使用した写真がこれ。

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フリース素材なので軽いです。やわらかいので羽毛布団の縫い目にそって自然にフィットする。この調子で布団のなかでも体をやさしくおおってくれるんです。

掛け布団をめくってみましょう。

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上側は起毛の凹凸でライン状となっていますが、下側はより肌触りのよい毛布状の加工。天使に包まれるような寝心地です。

パッケージにはかんたんな説明がありました。

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「素材をたのしむ」…たしかにマイクロフリースに歓喜です。

「全開ファスナー」…開口部が広いので布団を入れ込みやすい。固定するためのひも結びがとってもラクです。

「6ヶ所ひも付き」…頭と足がくる短辺サイドの中央にひもがなかったのがタマにキズ。できれば8ヵ所ほしかった。まあ、この値段でそこまで要求するのはゼイタクというものかもしれませんが。

「組成:ポリエステル100%」…そういえばわが家では布団乾燥機をよく使います。フリース素材ということで熱への耐久性はどうかな、と思いちょっと調べてみました。

 

布団乾燥機を掛けても大丈夫?

財団法人日本防災協会のホームページよると「代表的な繊維の発火温度」はポリエステルの場合、600度C弱でした。

また

ポリプロピレン、アクリル、ナイロン、アセテート、ポリエステル等の合成繊維は発火温度が高く着火し難い

▲出典:財団法人日本防災協会「防災ニュースNo.188『防災技術講座(9)~薬剤編~』」

とあります。

試しにわが家の布団乾燥機を「自動乾燥『冬』モード 60分」で使ってみたところ、まったく問題なく乾燥できました。選択できる最高温度が「約65度C」ですから、もう笑っちゃうくらい安心です。

 

そんなわけでニトリのマイクロフリース製の掛け布団カバー、いいですよ。わが家は今年、厚手の毛布はいらないかもしれません。

 

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