スーパーで売っている卵パック。あなたはうまく使いこなしていますか。今回は知っていると便利な卵パックの豆知識をお届けします。
便利な開け方
片側が留められているプラスチックのパックが、今回の豆知識が活かせるパックです。
このパックはシールを引くと片側が開きます、
ここで、卵を取り出し、冷蔵庫の卵棚に移していませんか。でも、それってじつは余分な手間。さらに衛生的にもおススメできません。卵の殻についた菌が卵棚にたまり、卵の殻に逆に付いたりする。もっとかんたん便利で、衛生的なしまい方ができるんです。
先ほどの開け口の反対側をご覧ください。このようなベロが付いていませんか。見つけたら、それをシールを剥がす同じ要領で引きはがしてみてください。ミシン目が入っているので指でつまんでかんたんに切り取れます。
ほら、このとおり。
ベロを引いて、もしも途中で切れてしまっても大丈夫。卵の入っているほうを押さえ、ふたの部分を右に広げるとかんたんに手で切り取れます。
便利なしまい方
卵の入った部分とふたが完全に離れました。左の卵の入ったパックをそのまま冷蔵庫の卵棚にセットします。
これなら卵が棚に触れることなく、パックはその都度使いすてできるので衛生的ですね。
便利なすて方
さて、新しくセットした卵パックのふたの部分と、これまで冷蔵庫にあった卵の入っていた部分の二つのプラスチック容器がゴミとなりました。あなたはいままでどうやってすてていましたか。
そのままでは突起がかさばりゴミ箱がすぐにいっぱいになって困っていませんでしたか。それが嫌でキッチンはさみで分解していた方もいるでしょう。今回はもっと便利な始末の仕方をご紹介します。
フライパンを取り出します。(左)空きパックの上に置き、(右)片手で強く押します。
するとこのとおり。かんたんにぺっちゃんこになりました。突起がへこめば、ゴミとしてすてやすくなります。ふたについているラベルが紙ゴミであればはがして分別(地域による)しましょう。
以上「卵パックの開け方、しまい方、すて方の豆知識」でした。もしご存知でなかったら、ぜひご活用してみてください。
コメント