このたび外壁塗装をリフォーム会社に依頼しました。
工事が終り足場が取れてびっくりしました。エアコンの外の配管が、なんとこの有様です。
ペンキ屋さん、塗りにくかったんでしょうね。配管が壁から大きく離されています。工事途中なら仕方ないでしょう。でも、どうして元に戻さない!これで仕事をしたというのかい? おい。
この場所は1階だから、足をふんばり手で強く押せばまだ自分で直せます。でも2階のエアコンは窓から大きく身を乗り出さなくてはなりません。死ぬる思いでした。
このペンキ屋さんはさらに室外機は動かしっぱなし――コンクリートブロックの端に無理なかたちで置いたため重さでプラスチックの台座が割れてしまいました(リフォーム会社さんが弁償)――、花台の排水管は外しっぱなしという野放図ぶり。
塗り終わったら乾くのを待ち、足場が残っているうちに原状回復するのが鉄則でしょう。
フントに、もう。
ここでみなさんに警鐘です。
■ ココに注意
外壁塗装をする前に
エアコンの配管・室外機、取付部品などの
位置や形状を確認できる
証拠写真を撮影しておきましょう。
もしもお金に余裕があるのなら
■ ココに注意
エアコンの冷媒管(ペアコイル)や
ドレンホースの外配管には
化粧カバーを掛けておきましょう。
そして
■ ココに注意
工事開始前に原状回復の念を押しておきましょう。
すべてのペンキ屋さんがこんな仕事ぶりとは言いません。でも、万が一を回避するために、できることはやっておくべき。信用しきるのは禁物です。あとで泣きをみてからでは遅いですからね。
いや、参りました。
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