花粉をブロックする透明マスク「資生堂イハダ」を試してみた!

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そらよりの花粉症

10年以上花粉症に悩まされています。メインのアレルゲンはひのきと家ダニですが、杉花粉にもちゃんと反応。くしゃみ、鼻水、目のかゆみが2月末ごろから発症し、5月のゴールデンウィーク頃まで続きます。当初は気管支炎に発展し、吸入剤を処方してもらったほどですが、ここ数年は夜に寝室で加湿器を使うことでそこまでの悪化は防げるようになりました。

ただしこの時期、天気の良い日に外出すると決まってくしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされます。花粉症自体が治ったわけではありません。

 

マスクで対処してますが

そこでマスクをして外出することになるのですが、これはこれでなかなかに鬱陶しい。

僕はメガネをしています。そこにマスクをすると、まず曇ってしようがない。ただしこれは最近、ある方法を知ってほぼ解決しました。

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マスクの上部を折って使うと息の漏れを防ぐことができます。

しかし、こうすると密閉度が高まり、マスク内の温度が上昇してしまいます。この季節、気温25℃以上の夏日もあり、顔にじっとり汗をかくこともしばしば。もうマスクをしていること自体息苦しくてしかたなくなります。

とはいえマスクを外したら花粉攻撃にさらされてしまう。さて、どうしたものかと頭を悩ませておりました。

 

スプレー式の“透明マスク”

そんな折、つれあいが「ハイ」と渡してくれたのが、この「資生堂イハダ(IHADA)アレルスクリーン」でした。

 

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顔にスプレーするだけで「花粉 PM2.5をブロック!」してくれるそうです。

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「花粉をよせつけないイオンの透明マスク」は特許技術。「メークの上からも使える」ということで、さては、僕へのプレゼントに見せかけて、自分のためでもあるのだな、と疑いの目になるも、かりそめの親切心にとりあえず感謝したのでありました。

 

じつは日本でもPM2.5の値は高い

これまで花粉症について記述してきましたが、PM2.5にも触れておきましょう。

PM2.5とは花粉より小さい2.5ミクロン(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質のこと。細かい土(黄砂)や工場のばい煙、自動車の排気ガスなどをおもな発生源とし、中国の大気汚染の原因物質としていちやく有名になりました。

じつはこのPM2.5は日本でもときどき危険水域まで濃度が高くなることをご存知ですか。

春に晴天が続き、風が弱いと春霞が発生しますが、その成分にはPM2.5が含まれています。たとえば「2018年3月28日午前10時には東京都港区台場でPM2.5が71ミクロン/マイクロメートルを超え(出典:環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」)」ています。71超は「不要不急の外出を控える」レベルとされているのです。

「資生堂イハダ」はこのPM2.5の「目もとや鼻への付着を防ぐ」「肌と髪に寄せ付けない」とのこと。なるほど効果は花粉だけではないのですね。

 

イハダの使い方

使用方法はパッケージの裏面に書かれています。

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スプレーするだけで「花粉、PM2.5を反発し、吸着を防ぐ」。うん? イラストでは髪の毛までもガードの印が。あっ、そうか!髪にも吹き付ければ、花粉やPM2.5を室内に持ち込むのを防ぐことができるんだ!

 

花粉を室内に持ち込まない

じつはこの「花粉を室内に持ち込まない」というのはとても大事です。帰宅して洗面所で顔を洗い、いったんさっぱりしても、夕方にくしゃみ、鼻水、目のかゆみが止まらなくなることがあります。

先日の土曜日も公園まで花見の賑わい(桜ではなく人出)を眺めに出かけたところ。帰宅後の部屋で花粉症の症状が出ました。

じつは上にジャージを着ており、それを外ではたかずにリビングのソファに座っていたのでした。夕方の少し涼しくなったところで鼻や喉が空気に刺激され、衣服に付いた少量の花粉に反応してしまったというわけです。

きっと髪の毛にもたくさん花粉が付いていたのでしょう。「資生堂イハダ」ならそれも防げる。

 

顔に吹き付けた第一印象

さて、商品のレビューです。

「資生堂イハダ」を顔にスプレーしてみると、けっこうな水量にちょっとびっくり! 普通に霧吹きをかけた感じです。びしょ濡れ感、多々あり。また成分に含まれたエタノールでしょうか。この手のスプレーにありがちな独特の香りがします。

でも30秒ほどで揮発して違和感は消滅。肌や髪にしっかり定着したというわけですね。なんとなく鼻の周りがスッキリした感じです。いやいやまだわかりません。気持ちの問題かもしれませんからね。

スプレーのときに注意したいのは「容器をふってはならない」ということ。クセでふってしまいがちなので、ここポイントです。

 

スプレーして外出してみた!

午後1時すぎ「資生堂イハダ」をスプレーしたあと、ちょっと公園まで出かけてみました。

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公園の桜は満開です。水曜日だというのに春休みのせいか昼間からシートを広げた花見客がいっぱい。わさわさと埃っぽいので花粉が舞い飛んでいそうですが、先日来たときとは打って代わり、くしゃみが出ない。鼻水がたれない。目がくしゃくしゃかゆくない。マスクなし、メガネなしの外出というのに、です。

まあ正確にはおよそ1時間半の滞在で、鼻がほへほへとうずくこと2回、くしゃみが1回あったわけですが、花粉症の症状にはほど遠い軽微なものでした。

 

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「資生堂イハダ」を最高にスゲーと感じたのは杉林に近づいてもぜんぜん平気だったこと。目の前に垂れる枝を軽く振り、花粉を飛ばしてみましたが、まったく問題ありませんでした。

 

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写真ではわかりにくいのですが、本日は気温も上がり、遠くに霞がかかったような状態でした。しかし無事、散歩を済ませて帰ることができました。いあ、無事どころか、マスクで息苦しくもならず、むしろ快適な散歩になりました。

 

通勤・通学に携帯してもいい

「資生堂イハダ」が効き目を発揮するのは約4時間。1日に3~5回使用してもかまわないそうです。なので会社や学校に持って行ってもいいですね。

サイズを計測してみると高さは約12cm、直径は約3.5cm。

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バッグやカバンに十分忍ばせておけるサイズです。

 

そらよりのイハダ

自宅事務所の僕は、お出かけ前にシューッとひとふき。そうすればもうマスクは必要ないかも。花粉、PM2.5をブロックし、肌と髪に寄せ付けないので、くしゃみ、鼻水、目のかゆみともおさらば! 快適な外出タイムが満喫できそうです。もうこれは春のマスト・アイテムにしなくちゃ!

■ 「資生堂イハダ」の詳しい商品情報は、こちら

■ お求めはこちらで。

スポンサーリンク(こちらはAmazon.co.jp での取り扱い開始日2018/11/26」の「花粉・ウイルス・PM2.5をブロック」のタイプ)

 

ほかにもこんな花粉症対策商品が

■ そらよりは加湿器を花粉症の悪化を防ぐアイテムとして活用しています。

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■ 人気TV番組「金スマ」で紹介された和歌山県特産のじゃばら。花粉症などのアレルギーを抑えるとされる「フラボノイド」を豊富に含む果実として注目されています。大阪薬科大学が研究データを提供しているそうです。

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