NHK受診料の本宅別宅同一カード支払いで家族割引適用中にクレジットカードを変更するには?

くらす
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NHK受信料には「家族割引」という制度があり、条件に当てはまれば片方が半額になります。

そらよりも実家と東京の家で「家族割引」を適用してもらっています。

実家が本宅契約で、東京の家が別宅契約です。どちらも同一のクレジットカードで支払うことで、同一生計の確認書類など必要なく比較的かんたんに「家族割引」を申請することができます。

ただ今回そのクレジットカードを変更するにあたり、ネット上ではどうにも解決できない手続き上の問題があったのでご報告しておきます。

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クレジットカード変更はネットで可

まず単純に本宅契約のクレジットカード変更はネット上でかんたんに手続きできます。とくに確認書類を撮影したり、郵送したりする手間も必要ありません。

では別宅はどうすればよいのか。

別宅契約は再度郵送で用紙を提出する必要あり

一般的にこのIT時代、従来本宅別宅契約を同一のクレジットカードで支払っていたのであれば、カード変更は自動的に適用されると考えがちです。

しかし同社のホームページにはどこにもそのような説明がされておりません(2020年7月12日時点)
そこで確認のためNHKの料金担当部署に電話確認したところ、

本宅別宅契約の同一クレジットカードを変更する場合
別宅契約については初めての申込時と同様に
「家族割引申込書(手続き用紙/お申込み用紙)」による郵送申請が必要

とのことでした。

ネットでダウンロードできるので確認したところ、「割引を受ける受信契約者」「親元/自宅等の受信契約者」をそれぞれまた一から記入・押印しなくてはなりませんでした。

これは「同一の口座振替」でも口座変更の場合は同様の手続きが必要になると思われます。

公共放送としてコスト削減しましょうよ

小さなことですが、本宅別宅契約の同一クレジットカードの変更は、ほとんどの方が契約を引き継ぐはずです。「家族割引」の契約解除ではない限り、ボタンひとつで新しいクレジットカードが両者に引き継がれるべきと考えます。

郵送物の書類確認、料金受取人払郵便などコスト削減できるポイントは小さくないと思います。

そのシステムなんとかしませんか、とNHKさんにお願いしたい契約者がここにいます。



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現在公共料金などほとんどの支払いをこのAmazonカードに集約しています。大手スーパーなどにポイント何倍とか煽られてきましたが、そもそも基本のポイント還元率自体が低く、ポイント交換商品も残念至極。Amazonのお買い物にそっくり使えるこちらのカードで決まりとなった次第です




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