部分洗い用液体洗剤「ウタマロリキッド」が手に入ったので、その洗浄性能をテストしてみました。
用意したのはごく一般的な夏用のワイシャツ生地(ポリエステル65%、綿35%)に、左からケチャップ、カレー、しょうゆ、ファンデーションを付着させたもの。A、Bの2枚を用意し、Aに「ウタマロリキッド」を使用してみました。
付着させたのは午後2時。洗浄テストをはじめたのは19時間後の翌日午前9時。下の画像はテスト直前の状態を撮影したものです。
まずAの布の試料付着部分に原液を直接かけます。(商品パッケージに記載がなかったので今回は実施していませんが、「ウタマロリキッド」をつける前に汚れた部分を水で十分濡らします。
そして両手でたんねんにもみ洗い(カメラを持たなくてはならないため画像は片手)。ファンデーションがなかなか落ちず、およそ5分間、およそ5mlの原液を費やしました。
付着させた試料が目立たなくなったので、洗面器に溜めた水で軽くすすぎました。汚れが落ち変色した水に洗浄力への期待が高まります。
すすぎ直後の状態がつぎの画像です。カレーを付着させた部分にやや色残りが感じられますが、ほかの試料はほとんど落ちています。
「ひどい汚れのときはもみ洗いの後、きれいな水またはぬるま湯に「ウタマロリキッド」を適量(水1リットルに対し1ミリリットル)混ぜ、つけ置きする(出典:ウタマロリキッド)」とさらに効果がでるそうです。
このあとご家庭で普段行われているように洗濯にかけました。
Aのカレー染み部分にはもう一度「ウタマロリキッド」の原液を軽くしみ込ませました。Bはそのままの状態です。
洗濯機はドラム式。「洗い7分+すすぎ1回+脱水3分」のわが家の通常モードです。洗剤は「汚れを浮かしてナノレベルまで分解する」という液体洗剤(中性)。普段の洗濯に使用しているものです。
結果は下の画像のとおり。
事前に「ウタマロリキッド」でもみ洗いしたAはほとんど染みのあとが残っていませんが、通常の洗濯だけのBはファンデーションがくっきり、そしてカレーがわずかに色残りしています。
「ウタマロリキッド」の洗浄力は、本物でした!
よかったら、ぜひ一度使ってみてください。ホントにスゴいんですから。
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